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京人形【小刀屋忠兵衛】

京人形【小刀屋忠兵衛】

2024年度(令和6年)小刀屋オリジナル干支香合「昇龍」桐箱入り 京陶人形

商品コード:

3,850 円(本体価格 3,500円)

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2024年(令和5年)小刀屋オリジナル干支香合「昇竜」
京都は、平安京の遷都より「四神相応」の地とされ、「東の青龍、西の白虎、南の朱雀、北の玄武」の四獣が守護神とされています。
さて、京都市の北東に葵祭で有名な上賀茂神社があります。本殿の東側奥にある新宮神社(貴布禰神社)は、龍神「高龗神(たかおかみのかみ)(龗は龍の古語)」を祀る摂社であります。貴布禰総本宮(貴船神社)は、江戸期まで上賀茂神社の摂社でしたが、洪水や積雪のためお詣りが不可能になったため、こちらに祀られるようになりました。また、京都市の南東には、五穀豊穣・商売繫盛、そして千本鳥居で有名な伏見稲荷大社があります。こちらの奥社からお山に行く山道に、伏見神宝神社(ふしみかんだからじんじゃ)が御座います。ここには、珍しい「天龍・地龍」の二体の狛龍が鎮座しています。さらに、JR・京阪「東福寺駅」出て直ぐ本町通沿いに、祇園祭・大船鉾の龍頭を寄贈された瀧尾神社が御座います。拝殿の天井に木彫りの巨大な龍(全長8m)が据えられています。ご紹介しました三ヶ所は、東山三十六峰の麓にあり、全て東方向(青龍)に位置します。
2024年の小刀屋オリジナル干支香合は、上賀茂神社の神紋であります「二葉葵」を表面に、伏見稲荷大社の朱色の鳥居を裏面に描き、玉を手に天高く舞い上がる龍の姿を形にしたことで、「昇龍」と命名いたしました。皆様が少しでも「幸福という玉」を手にして、上昇気流に乗られる一年であることを祈念しております。
                                  小刀屋忠兵衛 店主

在庫あり

  • サイズ / 幅6.5×奥行4×高さ6(㎝)
  • 仕様・素材 / 素焼き陶人形
  • お手入れ時の注意 / 毛叩き等で叩いて下さい

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店舗情報

明暦2年(1656年)創業。当時は旅篭を営み、その記録は、正徳4年(1714年)発行の京都案内書「都名所車」にも記されています。明治以降に呉服店へ、そして京人形店へと変遷してまいりました。ちなみに歴史的にも有名な池田屋騒動祉は、当店舗より左斜め向にあります。

創業三百余年、京の地で代々、小刀屋忠兵衛を襲名し、現在で12代目。伝統と格式ある京雛人形を中心に、御所人形や能人形、また五月節句や干支土鈴・香合、祇園祭の木製ミニチュア鉾全33基など、多数取り揃えております。ぜひお引き立てください。

店舗名(よみがな) 小刀屋忠兵衛(こがたなやちゅうべえ)
住所 〒604-8004 京都府 京都市中京区 三条通河原町東入中島町87
TEL・FAX TEL:075-221-6349 / FAX:075-221-6350
E-mail kogatanaya@shinise.ne.jp
休業日 月・火曜日定休
営業時間 11:00~20:00
アクセス 京阪「三条」駅より西へ徒歩3分
市バス・京都バス 河原町三条バス停より三条通東へ徒歩2分

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