店舗情報
寛文元年(1661年)、象彦の前身である象牙屋が開舗、漆器道具商としての道を歩み始めます。
朝廷より蒔絵司の称号を拝受した名匠・三代目彦兵衛が晩年「白象と普賢菩薩」を描いた蒔絵額が洛中で評判となり、人々はこの額を象牙屋の「象」と彦兵衛の「彦」の二文字をとり、「象彦の額」と呼びました。それ以来の通り名が時を経て、また、信頼を深めて今日に至っています。
四代目彦兵衛は仙洞御所の御用商人をつとめ、六代目は風流の道に通じ数々のお好み道具などを制作しました。八代目は漆器の輸出を行い漆器貿易の先駆者と呼ばれ、京都蒔絵美術学校なども設立しました。
現在も当主をつなぎ、蒔絵の高級品だけでなく、日常使いの食器やインテリアなど幅広く展開、新たな可能性を広げるべく海外企業やクリエイターとのコラボレーションも積極的に行い、京漆器の語りつくせぬ魅力を世界に広げていく歩みを続けています。
象彦京都寺町本店
〒604-0916 京都市中京区寺町二条上ル西側要法寺前町719-1
営業時間:10:00~18:00
店休日:火曜日
(※下記画像は寺町本店外観です。)
アクセス【地下鉄で】東西線「京都市役所前駅」下車。11番出口より徒歩5分
【京阪電車で】「三条駅」下車。12番出口より徒歩10分

- 店舗名(よみがな)
- 象彦(ぞうひこ)
- 住所
- 〒602-8488 京都府 京都市 上京区真倉町739
- TEL・FAX
- TEL:075-417-0234 / FAX:075-417-0235
- zohiko@shinise.ne.jp
- 休業日
- 定休日 土・日・祝祭日(本社)
- 営業時間
- 9:30~18:00(本社)
- アクセス
-