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御召 矢代仁
反物「西陣風通御召330柄」

反物「西陣風通御召330柄」

永遠の美を織り込む西陣の御召

創業286年御召の老舗「矢代仁」がもてる伝統の技を尽くして、ひとつの反物の中に選りすぐりの330柄〈永遠の美〉を心を込めて織り込みました。制作はまず、当社所蔵の膨大な数の裂地台帳の中から、特にデザイン的に優れた柄を厳選する作業から始まりました。代々残された生地見本や図案から「紋図」と呼ばれる指図図案を起こし、そこから「紋紙」を作って、試し織りを行います。それぞれの柄が忠実に再現された後、330の柄と柄をつなぎ合わせて、約12メートルの反物に織り上げるのです。緻密な文様を表すため、二重織「風通」という高度な技法を活かしました。
御召は、左、または右の一方向に強い片撚りをかけて糊で固めたヨコ糸を、左右交互に織り込みます。織り上がった反物を湯通しすると糊がとれ、撚られていた糸がそれぞれ元に戻ろうとする力で、織り布表面にゆるやかな凹凸ができます。そのシボによってコシと張り、シャリ感が高まるため、きものは裾さばきがよく、着崩れしにくくなります。また、生地に奥行きが出て、織り柄の美しさがよく際立つのです。
御召は、染め小紋よりも格が上とされ、お茶会に、また訪問着として、幅広い場面でお召しいただける織りのきものです。

<商品情報>
■ 商品名/反物「西陣風通御召330柄」
■ 価格/346,500円(税込/お仕立て代は別途)
■ サイズ/幅 九寸八分、全長 三丈二尺
■ 素材/絹100%
■ 色/黒・白

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御召 矢代仁 御召 矢代仁

享保5年(1720)、京都室町二条の地に元祖誉田屋庄兵衛が呉服商として創業。当時は西陣織着尺・白亀綾縮緬(宮中・将軍家の絹肌着)・ビロードを主に扱っていました。明治35年、西陣に織物工場建設。昭和2年、東京店開設。西陣御召を専門にしつつ、戦後は時代のニーズに対応し伝統を生かした友禅染にも着手。現在は西陣御召を用いたバッグや草履など新商品開発にも熱心に取り組んでおります。

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