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※この特集ページに記載の価格は2014年3月時点の情報です。正しい金額は各商品ページにてご確認ください。

三味線 今井三絃店
三味線
熟練した職人技の終結 風雅な音色を奏でる三味線

16世紀末に中国から伝来し、年月を経て日本を代表する弦楽器となった三味線。京都では特に、花街の女性が座敷で演奏を披露する雅な楽器として愛され続けています。
三味線は、「天神」(頭部分)「棹」「胴」から構成されています。絃は三本で、絹製。胴部の皮張りには特に職人の技術を要し、皮が破れる寸前まで全方向からピンと張って仕上げます。
さらに、熟練の職人ならではの美しい音色を生み出す細工を見ることができます。一つ目は胴部。内側の壁面に細かな「綾杉」と呼ばれる模様が彫り込まれており、音色を美しく共鳴させます。二つ目は棹部。棹は上棹、中棹、下棹の3つに分かれており持ち運びの際には分解が可能です。本品は棹を組み立てたときにつぎ目を肉眼では確認できないほどの精巧なつくり。さらにほぞの部分には金が埋め込まれ、接ぎ目を安定させる役割を果たしています。双方とも外からは見えない内側の部分ですが、音色の美しさに大きく関わる重要な要素。演奏者が信頼して使い続けることのできる最高級の逸品です。

<商品情報>
■ 商品名/三味線
■ 価格/1,000,000円(税込)
■ 素材/紅木、猫皮、絹、象牙

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三味線 今井三絃店 三味線 今井三絃店

明治38年(1905)創業。現在の三代目は義太夫(文楽)三味線のほか、伴奏用のものなど様々な三味線の製造を手がけています。三味線は気候の変化や絃の伸び具合ですぐに音階の狂う楽器。舞妓・芸妓らが長唄に合わせて舞を披露する春の「都をどり」や秋の「祇園をどり」の際には、三代目自ら現地に出向き、調律、修理を務めます。関西で唯一、店頭で三味線の製造・修理・販売を行う専門店です。

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