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※この特集ページに記載の価格は2014年3月時点の情報です。正しい金額は各商品ページにてご確認ください。

京都西陣 服部織物
手織袋帯「ロココ金唐革文」

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しなやかな曲線が魅せる、優雅な袋帯

18世紀前半、フランス宮廷文化の燗熟のなかに生まれ育ったロココ美術は、広くヨーロッパ各国の宮廷に迎え入れられ、バロック美術につづいて造形美の各分野を包括する一つの総合的様式を成しました。造形美術においては、幾何学的な整然さや左右相称を嫌って、複雑に流動する曲線を多用し、また幻想的な主題、やわらかい色調、官能的な表現を好む結果となって現れています。その室内装飾のひとつに「金唐革」とよばれるものがあり、主に宮殿や寺院の壁貼用として使用されていました。この「金唐革」は、今から500年前のイタリアのルネッサンス期から200年前のナポレオン革命の直前、ロココ時代終わり頃までのわずか300年間しか造られていませんでした。
この袋帯はロココ王朝風の「金唐革」の流動的な曲線を生かした文様をモチーフに西陣織で表現しています。原材料は最も高品質の絹糸、染料、本金糸、本金箔、そしてイメージに合わせた柄箔を工夫し使用しています。
西陣織が機械化、量産化される中にあって、手織のもつ優しさを、ロココ美術のもつ粋な美しさとともに、この織物で味わっていただければ幸甚と存じます。

<商品情報>
■ 商品名/手織袋帯「ロココ金唐革文」
■ 価格/1,800,000円(税込)

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京都西陣 服部織物 京都西陣 服部織物

天明8年(1788)創業以来約200有余年、帯一筋に精進し、京都府から「老舗」の称号を受けています。京都で100年続いた機屋(帯製造)はほんの数軒。その中で、当店は200年の歴史を刻んできました。伝承技を伝えつつ守りつつ、かつ時代を半歩先取りした作品を世に出しています。

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