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釜師 高木治良兵衞

1)鉄斎翁・蓮月尼画賛入 四方羽釜
1)鉄斎翁・蓮月尼画賛入 四方羽釜
H26cm×W19cm
3,675,000円
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時を経るにつれ深まる、侘びた味わい

平安遷都とともに、奈良から鋳物師が移り住み「座」を結成。これが、京都のほぼ中央に位置する「釜座(かまんざ)」の地名の由来です。安土桃山時代には、茶道の隆盛とともに釜座も数多くの名工を輩出しました。近世に入り、他の座が衰滅する中で、釜座のみが存続されました。

はしごだか木家は、この釜座に安政2年(1855)創業。一世は、釜師・大西浄雪の門人であり、はしごだか木治良兵衞を名乗って独立。二世は富岡鉄斎と親交が深く、鉄斎翁・蓮月尼画賛入の釜を多数制作。三世も引き続き鉄斎好みの釜を制作、茶道各流好みの風炉釜なども手がけました。四世はそれまで主流であった打肌に挽肌の技術を取り入れ、水墨画タッチで地紋を表現する新しい京釜の制作を始めました。
現在は、五世の義弟にあたる六世が継承、侘びた味わいの治良兵衞釜を制作しています。今や釜座町にわずかに残る釜師として、伝統の技術を守り伝えています。

六世・高木治良兵衞(たかぎじろべえ)

六世・はしごだか木治良兵衞(たかぎじろべえ)
昭和18年生まれ。伏見工業高校の金属工芸科を卒業。
家業は鎚起師で三世平安美芳として活躍する一方、親戚の釜師・四世はしごだか木治良兵衞のもとで鋳造技術を習得。平成七年、六世を襲名。
釜や風炉など茶道具を制作するとともに、国宝級の金工美術品の修復や再現、創作活動を行う。京都金属工芸協同組合理事。京都金属工芸研究会委員長。

2)松風釜(久田宗匠書付)
2)松風釜(久田宗匠書付)
H20cm×W23.5cm
1,575,000円

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3)鶴首釜
3)鶴首釜
H22cm×W19.7cm
840,000円

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4)南鐐砂金袋建水
4)南鐐砂金袋建水
H9.5cm×W10.5cm
210,000円

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