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天然灰汁醗酵建藍染作家 桂秀

京文字絣「調和」
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1)京文字絣「調和」 6,800,000円

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天然素材が生む濃淡 古より受け継がれる至高の藍

奈良時代から続く歴史があり、染色技法の中では最古といわれている藍染。日本ではタデ科の植物、蓼藍を用いて生み出される美しい藍色は独特の深みを持ち、海外では「Japan Blue」と賛美を込めた呼び名で称され、人気を博しています。
藍染は、当初は天然材料で染められていました。しかし明治時代後期から合成の原料が使われるようになり、天然の藍染めは急速に衰退します。

そんな中、現代において古来変らぬ製法を守り続け、芸術性の高い作品を生み出しているのが、藍染作家桂秀氏です。本名 中西秀典氏は「天然灰汁醗酵建藍染」という藍染技法を忠実に再現する、日本でも数少ない職人の一人。この手法は京都で興った手法で、藍の色を最も美しく引き出せる技法である反面、非常に煩雑な手間暇を要します。その膨大な作業量から、引き継がれるべき伝統であるにも関わらず、専門の職人が非常に少ないのが現状です。桂秀氏は天然材料と手仕事に徹底的にこだわり、その可能性を模索し続けています。

ひと口に「藍」といえども、桂秀氏の生み出す藍の色数は実に多彩。日本古来の色である「瓶覗」や「浅葱」などの薄い色、「縹(はなだ)色」や「褐(勝)色」などの濃い色を自在に染め上げます。藍の濃淡を駆使して表現される見事なまでの織物は、落ち着いた中に高貴な艶を放ち、手に取る人々を魅了します。

天然灰汁醗酵建藍染作家 桂秀

天然灰汁醗酵建藍染作家
<雅号>桂秀(けいしゅう) [本名 中西秀典]
1966年、藍染製品製造卸業の家に生まれる。家業を手伝いながら、藍製造・国選定無形文化財である佐藤昭人氏を師事。天然灰汁醗酵建藍染を研究し、天然素材と手仕事にこだわった作品を発表。抗菌効果などの藍の様々な薬効にも着目し、幅広い分野で藍染の普及・振興に努めている。

京糸目友禅「京桜」
2)京糸目友禅「京桜」
4,000,000円
「京糸目」と「蝋描き」を融合させ、京友禅を施した振袖。

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京文字絣「爽」
3)京文字絣「爽」
1,200,000円
「京文字手括り絣」を用い、爽やかさを表現するため「はしご技法」により風の流れを表現。

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京文字絣「ゆらぎ」
4)京文字絣「ゆらぎ」
1,200,000円
「京文字手括り絣」を用い、穏やかな水の流れを「はしご技法」により表現。

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