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老舗モール 緊急メンテナンスのお詫び

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お客様にはご不便をお掛けし、大変申し訳ございませんでした。
現在は、通常どおりご覧いただけます。

乙姫さまの玉手箱。

気が付けば、6月も後半戦。

このところはすっかり梅雨っぽい京都です。
雨の日のほんの少しの涼やかさが心のよりどころ。

湿気の多い日には、なんだか蒸されて棒棒鶏にでもなった気分。
棒棒鶏はなるより食べるのがすきなタナカでございます。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

本日6月19日（金）は「太宰治生誕祭」とされているそうですが、
太宰大好きなピースの又吉さんが、
「芥川賞」の候補になったとのニュースを今朝、小耳に挟みました。

太宰も又吉も芥川も大好きなタナカは、
朝からちょっぴり心が躍り、
そして太宰の「お伽草紙」が読みたくなりました。

太宰の「お伽草紙」といえば、
おとぎ話の「瘤取りじいさん」や「浦島太郎」を太宰流にアレンジした作品。

設定も「良い爺さん」と「悪い爺さん」を、
「酒飲みの明るい爺さん」と「真面目で寡黙な爺さん」に変更していたりと、
太宰ならではの新たな解釈の追加によって、より一層楽しめるお話になっています。

タナカは大学の授業でこの物語を読んだのですが、
それ以来、おとぎ話を読むたびに
なにか別の解釈があるんじゃなかろうかと考えるように。

例えば「蜘蛛の糸」でお釈迦様が垂らす「糸」の存在だとか、
「人魚姫」で魔女と交換する「声」の意味だとか、なんだか意味深…。

しかし、どうしてこうも
おとぎ話に出てくる贈り物は恐ろしいものが多いのでしょう。

「浦島太郎」の玉手箱をはじめ、
「舌切り雀」のつづらや、「瘤取り爺さん」の瘤の贈り物だって
よくよく考えると随分と恐ろしい。

けれど、せっかくの贈り物ならば、
贈る側も贈られる側もみんなが笑顔になるものが良いですね。

老舗モールには、
そんなみんなが笑顔になる贈り物にぴったりな商品ばかりが揃っています。

これからの季節は、
「いつもありがとうございます。
　暑い日が続きますが、どうぞご自愛ください」の気持ちを込めて、
夏の贈り物を贈られてはいかがでしょうか。

特集「お中元」はこちらから↓↓

おとぎ話の中でタナカが贈られたい贈り物は、
シンデレラのガラスの靴ですー。

おとぎ話。

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