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うつくしわがし。

三寒四温。

半そでで歩いている子どもたちを見かけたと思ったら、
厚手のコートが手放せない日が続いたり。
暖かい日と寒い日の落差がものすごいこの頃。

それでも街では、ちょくちょく桜の姿をお見かけするようになりました。
開花宣言目前の京都。
皆様はいかがお過ごしですか？

桜も咲き始めるこの時期に、
今シーズン初のスキー場に行ってきたタナカでございます。

……とはいってもスキーやボードをしたわけではなく、
キッズエリアにて、姪っ子たちと雪合戦やソリ遊び。
しかし、タナカは雪玉を投げさせてもらうことは出来ず、
ひたすら雪玉を生産する係に任命されました。

おかげさまで、タナカの指先は季節外れの霜焼けが。
春だというのに、こころも指先も冷え冷えの私。
どうか、タナカにも春がやってきますように。

けれど、季節は先取りが基本なのに、どうにも逆行してしまうタナカ。
自力で春を引き寄せるのは全く期待できそうもないので、
ちょいと和菓子の力をお借りしようと思います。

　　　和菓子頒布会よ、助けて〜〜〜。

……はい。
春まっさかりの4月のご担当は、笹屋吉清さん。
皆様ご覧ください。
どこからどう見ても、さくら・桜・サクラ！！

写真を眺めているだけでも春は感じられますが、
一口食べると、気分は満開の桜の下。
こころに桜が咲き乱れるかのようでございます。
春薫るとはまさにこのこと。

タナカのように春を待つ人も、
そうでない人も。

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そして。
季節は先取り派の皆さまに。
今年もこの季節がやって参りました。

そう、老松さんの夏柑糖でございます。
春を飛び越え夏を先取り。
今年も昨年に引き続き4、5月限定で販売いたします！

題して、
「夏柑糖に恋して2015・春。
〜艶っぽさと爽やかさが絶妙なバランスなの編〜」プロジェクト！！
　　　　　　　　　　　　　　（それでもやっぱり今年も勝手に命名。）

老松さんの夏柑糖といえば、
新聞紙上の「涼菓子」人気ランキングで堂々一位を飾った伝説の涼菓子。

その気になるお味はと申しますと。
夏みかんならではの酸味と甘みの絶妙なバランス。
その上、寒天特有のほろほろっとした食感が見事にマッチ。
しかも、そのみずみずしさたるや、思わず反射してしまいそうなほどの艶感。
結果、寒天ならではの艶やかな食感と
すっきり爽やかな香りが口いっぱいに駆け抜けるのでございます。

あぁ、なんて美しいのでしょう……。

そんな老松さんの夏柑糖、絶賛販売中でございます！

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春の味。

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