シンデレラの輝き。

2014年になりました。
改めまして、明けましておめでとうございます。
皆様はどのように新年を迎えられましたか？

年末は紅白を観ながらキョンキョンの登場に「じぇじぇ」っとなったり、
美輪さんのその迫力に度肝を抜かれたり、
はたまたブルーのドレスに身を包んだ
高橋真梨子の「あなったが〜ほし〜いぃ〜♪」に酔いしれたり、
綾瀬はるかのかわいさに惚れ惚れしたりしているうちに、
気が付けば時計の針が0時を差していた、タナカでございます。

もしもシンデレラだったならば魔法が溶けてしまうその時間、
ドレスではなく半纏姿の私タナカは、
健さん主演の映画の放送をまだかまだかと待ちわびておりました。
もちろん王子様ではなく一升瓶に寄り添って。

そんな2014年の幕開け。

そういえば、初詣で引いたおみくじ。
「中吉」だったので「まずまずってとこかー」と思いながら
読み進めていくと。

　待人：連絡あり　来ません
　失物：出ません　人手にあり
　恋愛：甘言に迷うと失敗します　心堅固にしなさい

わぁぁおぉぉぉ。
神様、中吉なのになかなか手厳しい。

これ、もしもタナカがシンデレラだったなら、

　大切なガラスの靴を無くしてショボンとなる。
　　　↓
　「なにやら靴にぴったりな足の女性を王子様が探していて、
　もし見つかれば『運命の人だからプロポーズする！』って言ってるらしいよ！」
　なんて甘ーいウワサを耳にする。
　　　↓
　「そもそも元々タナカのだからタナカの足にぴったりにきまってるじゃん！！
　王子様、早くタナカのもとに来てー！！」と、
　甘い言葉を真に受け、白馬の王子様の訪問を待ち焦がれる日々を過ごす。
　　　↓
　しかし…なぜだか足のサイズが全く同じ別の女性が現れ、
　ガラスの靴はすでに彼女の手の中に。
　　　↓
　しかも、靴だけでなく王子様までもが彼女の元へと！！！
　　　↓
　そしてタナカはひとり
「あなったが〜ほし〜いぃ〜♪」と涙ながらに熱唱する。