タワーに恋して。
初霜。
もう少し先かな…っといった雰囲気の、11月の京都です。
霜が降りる頃だから、霜月。
霜月ときくと、
なぜだか和菓子の琥珀を思い出してしまうタナカでございます。
涼しげなお菓子なのになんだか不思議。
そして琥珀と聞けば、連想するのは
琥珀色の代名詞・ウイスキーでございます。
スキットルに夢とウイスキーを詰めて旅に出たい!!!
(BGMはもちろん「心の旅」で…)
そういえば、その昔、
懐中時計を持って冒険に出たい!と思い立って買った懐中時計…。
しかし、日々を過ごす中で冒険に出る機会など一度たりともなく、
今なおタナカ家のタンスに押し込まれております。
今週末は、スキットルと懐中時計を持って
お散歩にでも出かけてみようかしら。
(2○歳女子、現実は旅でも冒険でもなくお散歩止まりです。。)
そんなおひとり様・タナカ、
ここ数年は、なぜだか東京タワーへの想いが募る一方。
どうしても東京タワーの灯りが消える瞬間がみたくて、
それだけのためにひとり東京にいったことすらあるのです。
(でもなぜだかその日は0時過ぎても消えなかったという残念さ。
自分の運のなさがにくいっす。。。)
しかし、さすがに毎回灯りが消える瞬間だけを見に
東京までいくわけにはいかず。。。
そこでタナカが目を付けたのが、ブロックでできた小さな東京タワー。
まさかのLED付きで、お部屋で手軽に光る東京タワーが再現できるのです。
なんてステキ。
その上、時計に合わせて「3、2、1」とカウントダウンをしながらスイッチを切れば、
0時に消える東京タワーまでもを見事に再現。
これでわざわざ東京までいったのに
東京タワーが消えないという悲しい事態も起こりません。
なんて経済的!なんてステキ!!
というわけで、
私タナカ、スイミング進級のご褒美を買ってもらう姪っ子に便乗し、
ブロック製の東京タワーをちゃっかりゲット。
積み重なる赤と白のブロックが描き出す
東京タワーの造形を眺めながら夜な夜なお酒に酔いしれております。
もちろん、ひとりカウントダウンも忘れておりません。
カウントダウントいえば、
年越しの瞬間にジャンプするというのが一昔前にはやりましたが、
タナカ家ではその頃に食べ終わっているのは年越しそば。
…ではなく、おせち料理。
食いしん坊ばかりのタナカ家、
おせちを元旦まで我慢するということが出来ず、
毎年大晦日のうちになくなってしまうのが恒例行事なのです。
(我ながら、なんだかちょっと残念なタナカ家の風習。)
…今年こそ元旦におせちが食べられますように。
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もちろん、タナカのお部屋から見える、
小指サイズの京都タワーも大好きです。
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