みなづきのにがむし。
水無月。
もちろん6月の別名のことですが、
京都では水無月の最終日に食べる和菓子のことでもある、水無月。
京都の和菓子屋さんでは毎年6月になると、
「若鮎」の貼り紙の横に「水無月」の文字が並びます。
この「水無月」、水が無い月と書きますが、
決してそのままの意味ではなく。
「無」は「の」であり、つまりは「水の月」という意味なんだとか。
「若鮎」と「水の月」。
何と心地よい響きなんでしょう。
キラキラとした初夏の川で泳ぐ鮎の姿が目の前に浮かぶようです。
その鮎をつかみ取りして、
塩焼きにして食べたらおいしいだろうなー。
と、貼り紙ひとつに風情を感じながらも、
ついつい食い気に走ってしまうこの思考。
水族館では泳ぐ魚をみて、
完全に「おいしそう」と思ってしまうタイプの女子、タナカでございます。
皆様はいかがお過ごしですか?
そんな食い意地ばかりが発達してしまった私タナカが、
人生で初めてテレビに映ったのも、やはり「食」に関してのこと。
当時タナカの地元では「ラーメン大会」なるものが開催されており、
そこに参加したときに、思いがけずテレビデビューを果たしたのです。
参加といっても作る方ではなく、もちろん食べる方。
私、幼いころから食べることが大好きだったようで
よっぽどおいしそうにラーメンを試食していたのか、
必死でラーメンを食すタナカ(4歳)の姿がばっちり映っておりました。
ただよくよく考えると、私タナカ2○歳になった今でも、
うまく麺をすすることが出来ず、麺類を食べるときは、
口の中に麺をうまく押し込むことに全神経を集中させておりまして…。
なので、ラーメンを食べるときは間違いなく
苦虫を噛み潰したような顔をしていたはずなのです。
もしかすると、4歳の子どもにはあるまじき
複数のラーメンを熱心に分析している風の表情が逆によかったのでしょうか?
そんなタナカ4歳、苦虫顔でのテレビデビュー。
※ちなみにその後テレビに映ったことは、
電気屋さんのテレビ売り場で以外にありません。
当時4歳のタナカが、
ラーメンのおいしさをテレビの前の皆様に
うまくお伝え出来ていたかどうかはかなり微妙ですが、
老舗モールには、
有名人の方々によってその魅力を紹介された商品がたくさんあります。
今回の特集では、
そんなメディアで取り上げられた商品を一気にまとめてご紹介!
「メディアで紹介された注目商品をお取り寄せ」特集
全く関係ありませんが、
「水無月」と「苦虫」って響きが良く似ていますね。
■お知らせ■
古都の魅力満載の高品質ストックフォトサイト
【京都写真アーカイブ】がオープンしました!!
移りゆく四季の変化や風情漂う町並み、
そして人々の暮らしに根付く歳時記──
【京都写真アーカイブ】は、そんな京都ならではの風景を
さまざまな角度から切り取ったストックフォトサイトです。
古都の魅力あふれる写真の数々を幅広い用途でご利用いただけます。
【京都写真アーカイブ】へはこちらから↓↓