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2年目の恋。

春霖。
しとしとしとと、春の雨が降ったり止んだりの京都です。
「春雨じゃ、濡れてまいろう」
との半平太の粋な言い回しもよくお似合いなこの季節。
皆様、いかがお過ごしですか。

先日、無事に二十数回目のお誕生日を迎えたタナカでございます。
しかし母よ、「今年はいいことあるといいね」なんて…。
去年も娘はそこそこ毎日幸せに過ごしておりましたよっっ！！
もう、失礼しちゃうわねっっ！！

…なんて思いつつ、もちろん感謝もしつつ。
そんなタナカの誕生日も過ぎ去り、あっという間にもうすぐ4月。
コートいらずの季節がやってきます！

でも実は、もうずいぶんと前から、道行くおしゃれ女子たちの
コートなど羽織っていない姿をちらりほらりと目にしておりました。。
“おしゃれは先取り”というけれど、
タナカとしては「これは若さの違いかしら！？」と見ないふり。

しかし、「女子力アップ」が目標などといいながら、
食べて呑んで寝てまた食べて…な生活をしている上に
コートまで羽織ったままなんて、本当にそれで良いのか、タナカ…！？

　　……これじゃいかーん！！
　　　（↑気持ち的には「巨人の星」のちゃぶ台返しの勢い）

というわけで私タナカ、心を入れ替え、
来週からはスプリングコートに切り替えようと思います。はい。

そんなタナカのコート事情はさておき、
老舗モールは春を飛び越え、一足二足先に夏を先取り。
といいますのも、

フレッシュ！フレッシュ！フレーーーーッシュ！！

と、あの聖子ちゃんにも負けないほどフレッシュな老松さんの夏柑糖を、
昨年に引き続き今年も4、5月限定で販売するのです。

題して、「夏柑糖に恋して2013・春。〜奇跡の再会編〜」プロジェクト！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今年も勝手に命名。）

老松さんの夏柑糖といえば、
新聞紙上の「涼菓子」人気ランキングで堂々一位を飾った伝説の涼菓子。

その気になるお味はといいますと、
夏みかんのならではの酸味と甘みが絶妙なバランスを醸し出し、
さらに、寒天特有のほろほろっとした食感と見事にマッチ。
結果、すっきり爽やかな香りと食感が口いっぱいに駆け抜けるのでございます。

しかも単に甘酸っぱいだけではなく、後味にはちょっぴり苦味すら感じるこのお味。
例えるならば、「赤いスイートピー」のような初恋の味。
…というよりはむしろ、
明菜ちゃんの「セカンド・ラブ」といったところでしょうか。

　　甘酸っぱい、ほろ苦い、忘れられない。
　　2度目の恋、そんな味。

今、「それ、どんな味よっ！？」って思った皆さん。
是非一度ご賞味ください！！
お召し上がりいただくと、きっと分かる！…かもしれません。。

現在予約受付中！
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老松の夏柑糖

ほろ苦い、オトナ味。

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