図鑑とおじさんと夏の水。
梅雨明け。
いよいよ夏本番です。
「山鉾巡行」が行われた17日(火)は、
群馬県館林市では最高気温39.2度を記録するほどの猛暑。
運転中に見上げる空も、
急速に「夏の空」になってきました。雲が近いっ!!
そんな梅雨明け早々、うっかり半そで焼けをしてしまった
児童書「わかったさん/こまったさん」シリーズに
「しまったさん」が誕生したら、是非是非モデルになりたいタナカでございます。
ちなみにその昔、「しまったおじさん」シリーズならあったそう。
なぜにおじさん!?とかなり不思議ですが、
世の中には「おじさん図鑑」たる本も存在するようで…。
タナカ父が何おじさんに属するのか、是非一度お目にかかりたいと思います。
図鑑といえば、タナカがまだ幼稚園児だったころ、
同じ幼稚園に通う男の子のお家に遊びにいったある夏の日のこと。
一緒に魚の図鑑をみていたら、
そこにはみたこともないヒゲ面のおもろい顔したお魚が。
しかもその魚の名前は、
どうみても「オジサン」と書いてあるではありませんか!!!?
これ、幼稚園児にはかなりのツボ。
「オ・ジ・サ・ン!!!」と何度も声に出して確認し合い、
大爆笑をしたことを昨日のことのように覚えております。
そんな「オジサン」の存在も当時のタナカにはかなり衝撃だったのですが、
もっと衝撃だったのは、その時に出されたお水が、ん!?なんだか甘い!???
そう。なんと砂糖水だったのです!
まだピュアだった当時のタナカは、その後数年間、
その子のお家の蛇口からは砂糖水がでるものだと信じきっておりました。
タナカ母に「うちも砂糖がでるように工事して」と懇願したほど。
しかし月日は流れ。
「天は水道水の上に水道水を造らず 水道水の下に水道水を造らず」
という真実を知ったとき、今度は、
「なぜあの時ただのお水ではなく、砂糖水を出してくれたのか!?」
という新たな疑問に悩まされることに。
悩まされること約20年─。
最近になってタナカの中でひとつの説が浮上してきました!
それは、
“もしかして熱中症対策の一環だったのではないか”説。
幼きタナカには“あまーいお水”という記憶としか残っておりませんが、
もしかしたらお塩も入っていたのかもしれないわけで…。
つまり自家製経口補水液だった可能性が急浮上!!!
今となってはもう正解はわかりませんが、
とりあえずこの約20年に渡る長年の疑問を、
「熱中症対策説」で一度終止符を打ちたいと思います。あぁ長かった!
昔から、熱中症対策には経口補水液が有効的ですが、
夏バテ対策には、やっぱり鰻をはじめとする栄養のあるものが一番!
すでに夏バテ気味だという方も、
「暑い夏、どんとこい!」な皆様も、
これからの暑ーい夏を老舗モールと共に元気に乗り切りましょう!!!
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ちなみに。
私タナカ、「図鑑に載ってない虫」という映画の
「おしるこ食べてる人って魂出てるみたいじゃない?」というセリフが大好きです。