始まりは鎌倉時代。
コートいらずの季節がやって参りました。
京都の街中を歩く人々も、
どこか「春のぬくもり」を感じさせる柔らかな表情をされているように感じます。
春の訪れ。
なんだか自然といつもより優しい気持ちになれる気がする、
今年もやっぱり花より団子のタナカでございます。
皆様、いかがお過ごしですか?
最近のタナカはといいますと、
お花見の傍ら、
心のひろーい人間になるべく
「心にダムはあるのかい!?」でおなじみ、
ドラマ・ひとつ屋根の下2を見ながら人生について学ぶ日々を過ごしております。
心には溢れるほどのダムを持ち合わせていたいものですが、
京都でダムといえば、宇治にある天ヶ瀬ダムが有名。
今の時期は、その天ヶ瀬ダムから宇治橋に掛けての
宇治川沿いの桜が見ごろなのですが、
実はタナカも先日、ちゃっかり満開の桜を拝見してきました!
宇治川の桜はタナカも大好きなソメイヨシノ。
八重桜のまあるくてかわいらしい雰囲気も大好きですが、
やっぱり桜といえば、公園にも学校の校庭にも咲いていた
あのソメイヨシノを連想します。
それもそのはず。
なんと日本の桜の約70%がソメイヨシノだといわれているのだとか。
さすが日本の桜シェア率ナンバー1!!
幅、きかせてます!!
まさに、桜の代名詞ですね!
代名詞といえば、
そんなソメイヨシノ咲き誇る宇治の代名詞になっているのが、
源氏物語と、やっぱり宇治茶。
宇治茶の始まりはなんと鎌倉時代。
「イイクニ作ろう」のあの鎌倉時代です。
その後、「イゴナミだの」の室町時代にはすでに
「宇治地方はお茶の名産地」だとして広く知られるようになっていたんだとか。
歴史上の人物が飲んでいたかもしれないお茶と同じものが、
歴史を越えて今でも日常的に楽しめるなんて、
宇治茶ってなんだかすごい。
もうすぐ八十八夜。
新茶の季節が待ち遠しいです。
というわけで老舗モールでは、
新茶に先駆け、歴史ある宇治茶のお店をご紹介。
お茶の種類や歴史もあわせてご紹介しております。
宇治茶
そして、宇治茶とセットでおすすめなのがこちら。
和菓子の頒布会 と お漬物の頒布会。
お茶にぴったりな商品を月替わりでご自宅までお届けいたします!
時の流れを少しだけゆっくりにして、
癒しのお茶時間を楽しんでみてはいかがですか?