ミルク粥の成分。
皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
寒いのか暑いのか良く分からない日が続きますが、
昨日は半そでの人もちらほらと発見した京都です。
それもそのはず。
営業中、道路に表示された温度計には21度の文字が。
春の訪れは嬉しいけれど、
急激に日焼け止めが必要な時期がやってきたことにはちょっぴり複雑な、
先日2●+1歳になったばかりのタナカでございます。
実はタナカの誕生日の前日は、
母の母・つまりタナカのおばあちゃんの誕生日でもあるわけですが、
「お誕生日おめでとう電話」をしたところ、
毎度お決まりのこのセリフで締めくくられました。
「ええ人はできんかのう〜。
はやくお母さんを安心させんにゃあいけんよ。」
しかもいつもより切実に聞こえたのは、
翌日にさらに1歳大きくなるからだったのでしょうか…?
おばあちゃん、ごめん。
でも…おちこんだりもしたけれど、私はげんきです!!(←魔女宅風。)
魔女宅といえば、主人公・キキが働いていたパン屋さんは、
「グーチョキパン店」というステキな名前ですが、
お店の名前よりもっとステキなのはこの「グーチョキパン店」の女将さん。
風邪を引いたキキに「ミルク粥」を作って看病したりと、
若いのになんとも貫禄があり気前も面倒見もよいという、
まさに「肝っ玉母ちゃん」という言葉がぴったりな女性なのです。
こんなステキな母ちゃんになりたい!!
「ミルク粥」の原材料が米なのかはたまたパンなのか…
その辺りはかなり気になるところですが、このシーンを見るたび、
タナカも病気のときに母にお粥を作ってもらったことを思い出します。
タナカ家の場合は、ミルク粥ではなく、
梅好きタナカに合わせた「梅たまご粥」でしたが、
ひとくち食べるだけで、安心するというか
ほっとする味だったことを覚えています。
自分で作るのとはひと味違うから不思議。
やはり、母の愛が詰まっているからでしょうか?
「お母ちゃん」って偉大ですね!ありがたい存在です!!
でも。
「ありがとう」の気持ちは、思っているだけでは伝わりません。
思いは口にしましょう。
そして、形にしましょう。
5月13日(日)は年に一度の母の日。
いつでも愛情たっぷりのお母さんに、
京の逸品とともにありがとうの気持ちを伝えてみませんか?
もちろんお母さんのお母さんにも是非。
母の日特集
タナカはまだまだおばあちゃんの願いは叶えてあげられそうにないので…
ほんの少しのごめんねとめいっぱいのありがとうの気持ちを込めて、
何かステキなプレゼントを贈りたいと思います。。