雨の弓。
そばえ。
漢字で書くと、日照雨。
読んで字のごとく、晴れているのに降る雨をそう呼ぶそうですが、
今週はそばえ遭遇率が異様に高かったタナカです。
が!しかし!
そんな「女ごころと秋の空」状態なお天気模様の合間にも、
ちゃっかり!しっかり!がっつり!と、
空に掛かるビックレインボーを発見して参りました!
皆様はいかがお過ごしでしたか?
しかし、人はどうして、
大きな虹を見るとそのアーチを潜り抜けてみたい衝動に駆られるのでしょうか?
虹の原理を考えると絶対に無理なのは分かっているのですが、
タナカも人の子。
もう2●歳とはいえその衝動には勝てず、
絶対無理だと分かっているのに、やっぱり今回も虹との“闘い”
題して「タナカVS虹〜人は虹を追い越せるのか〜」に挑んでしまいました。。
(2●年間、未だ無勝!)
ところで、英語のレインボー(rainbow)とは、「雨の弓」を意味するそう。
「雨の弓=虹なんてなんだかものすごいオシャレやん!!
やっぱりイギリスは違うな〜!!
だってジュード・ロウかっこいいしな〜!!」なんて思ったのですが、
よく考えたら日本語にも美しい表現はたくさんありますよね。
例えば雨の名前一つとっても、
それこそ「日照雨(そばえ)」はもちろん、
「小糠雨(こぬかあめ)」や「小夜時雨(さよしぐれ)」など
なんとも趣のある表現が何百種類とあるんだとか。
なんかもう言葉の響きからして美しいっっ!!
いつかはタナカも、
そんな趣きのある言葉をさらりと使える素敵女子になりたいもんですなぁ〜。
…いつかは。
さて。
趣きのある言葉といえば、
京都では年の瀬が近くなるとよく耳にする「ことはじめ」。
漢字では「事始め」と書きますが、
「事始め」とは、正月を迎える準備を始めることを差します。
京都の「事始め」は12月13日から。
お正月までの19日間、きちんと計画性を持って
美しくお正月の準備を進めていくわけです。
「でも、残り19日間で手順良くお正月準備をし終わる自信が無い…。
いつも年末ばたばたするし…。」
という方のためにも、老舗モールでは一足お先に迎春準備のお手伝いを開始!
迎春準備にぴったりな商品をつるっとまとめてご紹介します。
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