洗濯ばさみと秋のユウウツ。
長月も今日で終わり。
いつのまにやらすっかり過ごしやすい季節になりました。
「何だか急に涼しくなりましたね〜」が合言葉となっている今日この頃。
季節の変わり目ですが、皆様、体調など崩されていませんか?
明日から神無月。
「秋やな〜。何でか寂しい気分になるな〜…。秋やしな〜。」
と毎日呪文のようにつぶやく左隣のスタッフを横目に、
心待ちにしていた大好きな季節が訪れ、
元気100倍っ♪食欲も100倍っ♪と、
今日も鼻歌が止まらないご機嫌なタナカでございます。
最近のテーマソングはアンパンマン。
気がつくと鼻歌どころではなく大熱唱と化しています。
そんなタナカにも最近ちょっとした悩みが出来まして、
その唯一の悩みの種が何かと申しますと、
何を隠そう洗濯ばさみについて、なのです。
正確には、四角や丸型のものに洗濯ばさみがたくさんついていて、
ハンカチや靴下などを干すあの道具のことなのですが、
一体アレの正式名称は何というのでしょうねぇ?
…というのが悩みなわけでは決してなく、、、
アレについている、たくさんの洗濯ばさみについて悩んでいるわけなのです。
というのも、
あの洗濯ばさみって何の前触れもなく、
ある日突然、ものすごい勢いで壊れたりしませんか?
それもひとつ壊れると、箍が外れたかの如く、
一斉に他の洗濯ばさみもパキパキと折れていくわけで。
その尋常ではない破損具合に、タナカの心も折れかけてしまうのです。。
特に、洗濯物を挟んだまま折れてしまった時なんてまさに衝撃。
それはもう必死のパッチで洗濯ばさみを無理やりこじ開けるのですが、
プラスティックの粉のようなものが付き、
その上ビロ〜〜〜ンと伸びた洗濯物を目にすると
さすがにご機嫌なタナカの鼻歌もすっかり消えて失せてしまうのであります。。。
アンパンマン助けて〜。
こういうときに頭をよぎるのは、
「道具は良いものを選びなさい。」
「道具は大切に使わんといけんよ。」という母の言葉。
そうでした。ガサツに扱ったタナカが悪い。
皆様、道具選びとその扱いは慎重に!
京都には、職人のワザが生きる素晴らしい道具がたくさんあります。
京都生まれの道具のえらいところは、さりげなく美しい上、
実用性も兼ね備えているところ。
老舗モールには、そんな道具がたくさんあります。
10月9日は「道具の日」。
今回の特集では、職人さんの技がぎっしり詰まった「京の道具」たちを
たっぷりご紹介。
特集「京の道具」はこちらから↓↓
タナカも今度こそしっかりした良質なものを選びます!