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錦秋、到来★《京都逸品案内人》(2007-11-02 17:30:00)
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《京都逸品案内人》=時代を超えて愛されるもの、それは京都から=
錦秋、到来★
【京の逸品 老舗モール】 http://www.shinise.ne.jp/
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『未来を切り拓く神社』
京都に、こんな神社があることをご存知でしょうか。
あるんです!しかも「祇園さん」の名で親しまれている八坂神社の中に。
■■ その名は「刃物神社」
刃物の神様、ということで、未来を切り拓くというご利益があるそうです。
シャキン!
伝統工芸のまち、京都において、各分野で使われてきた刃物。
11月8日(イイ ハの日=良い刃の日)ということで、
この日刃物神社では、職人さんたちが無料★で、包丁を研いでくれます!
金高刃物老舗さんも研いでいます。
http://www.shinise.ne.jp/kanetaka/
持って行く時は、くれぐれも刃先にご注意を!
< 目次 > ----------------------------------------------
1.茶人の正月
2.マイ 風呂敷
3.ストップ!歩きたばこ
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○ 京の料亭の味 →→ http://www.shinise.ne.jp/ryotei/ichiran/
○ 京の和菓子 →→→ http://www.shinise.ne.jp/wagashi/
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1.茶人の正月
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お茶の世界には、色々な行事があります。
そのひとつが 旧暦10月 亥の日に行われる「炉開き」。
「炉」とは、茶室の畳の下に設置された、茶用の小さな囲炉裏のこと。
お湯を沸かすために使う時は、小さく区切った畳を開けて、
釜を置き、炭を入れて使います。
春から夏は、火鉢に似た「風炉」と呼ばれる道具を使い、
秋から冬はこの「炉」に変わります。
だからこれは、冬を迎える準備のひとつ。
では、なぜ「亥の日」なのでしょうか?
そんなことも含め、京町家に暮らすということが綴られている、
京町家コラム。
京町家の暮らしを感じてください。
■■■ 「京に住む人/霜月」
■■■ http://www.shinise.ne.jp/event/machiya/
そして。
昔はこの、炉開きの時に 新茶が振舞われていました。
5月ごろに摘み取られた茶葉は壷に入れられ、
一定期間寝かせ、熟成することで、深くまろやかな味になるといいます。
■■■ そんなお茶がこちらの「古都の口切り茶」
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=1507&shp=19
□□□ こちらは化粧缶入り!贈り物にも。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=1508&shp=1
↑ ↑ ↑
茶壷の口を切って、新しいお茶を出すので「口切り」といいます。
ふむふむ。
現代では技術の進歩により、摘み取った茶は、すぐに新茶として
出回るのですが、昔は、秋に新茶を愉しんでいたんですね。
だから、11月は、茶人のお正月。
お茶を愉しみましょう。
●○●○ 簡単&本格的な お茶道具
シャカシャカシャカ♪
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/or_goods.asp?temp_id=5692&shp=144
茶杓もあります。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/or_goods.asp?temp_id=5691&shp=144
簡単にお抹茶が楽しめる優れもの!「京都デザイン優品」にも認定。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=2902&shp=19
その名も「お抹茶はじめまひょ」 はじめましょ。はじめまひょ。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=7417&shp=19
抹茶碗がいっぱい。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_categorylist.asp?c_id=928&temp_id=130&shp=193
●○●○ 点てましょ。食べましょ。
お抹茶を点てましょう。石臼で挽いた、新鮮なお抹茶をお届けします♪
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=197&shp=19
最高級のお抹茶。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=2622&shp=19
こちらも楽しみのひとつ♪ お茶菓子に秋の味覚。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/od_goods.asp?temp_id=9041&shp=209
さっぱりとしたつぶ餡の薯蕷饅頭。料亭のお茶菓子です。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=565&shp=25
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2.マイ 風呂敷
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取材者:スタッフ C★
四角い箱も、スイカも、ワインボトルも、
すっぽり包んじゃうもの、なーんだ?
正解は「風呂敷」でした~
日本に古くからある超便利アイテム、風呂敷。
最近は若者の間でもかなりの人気なんだとか。
その風呂敷の制作現場が見られるということで、
ドキドキしながらお邪魔したのは、城陽市にある淵田染工さん。
中へ入ると、まずドドーンと広い作業場にびっくり!
そして柱から柱へ、縦横にかかる長さ数メートルの鮮やかな布。布。布。
その布に、職人さんが鹿の毛で作った刷毛で鮮やかな色を染めていきます。
刷毛は染料の色別に、100以上にも分けて壁にかけられていました。
色鉛筆を並べたような、なんだかウキウキする光景が印象的でした♪
風呂敷の制作には、完成するまでに約1週間を要します。
模様の糊づけ、染め、乾燥、蒸し、洗い、、、
いくつもの工程があって想像以上にタイヘンなんです。
出来上がった風呂敷は、自分の名前も入れられて、きっと一生ものの一枚に◎
一人前の大人ですもの。
一枚くらいは「my 風呂敷」、持ってたいものですね☆
■■■ 「京の道具-冴えわたる美意識-/風呂敷」
■■■ http://www.shinise.ne.jp/event/kyonodougu/
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3.ストップ!歩きたばこ
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11月より、京都の中心市街地が「路上喫煙禁止区域」に指定されました。
四条通や河原町通では 歩きたばこは禁止です!
○ マッチはお洒落に つかいましょう。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=5196&shp=104
○ 高級煙管。もちろん手づくり。こんなの持っていたら素敵です。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=1538&shp=40
もちろん、国宝級の社寺も、火気厳禁。
★ 秋のライトアップ情報 ★ ------------------------------------------
■□ 宝泉院
光、音、香りのコラボレーションによる幻想的な世界!
2007年11月9日(金)~12月2日(日)
午後5:45~午後8:45(受付終了)
京都市左京区大原勝林院町187
http://www.hosenin.net/event/
■□ 知恩院
ライトアップ中、コンサートが催されます!
2007年11月10日(土)~12月2日(日)
午後5:30~午後9:00(受付終了)
京都市東山区林下町400
http://www.chion-in.or.jp/lightup2007/
■□ 宝厳院
京都嵐山・天龍寺境内にある塔頭。名園中の名園!
2007年11月15日(木)~12月5日(水)
午後5:30~午後8:30(受付終了)
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
http://www.hogonin.jp/
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あとがき
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観光客が一番多い月は11月だそうです。
そして、京都で一番拝観者が多い寺社は、清水寺だそうです。
そこで一言。
歩きやすい靴を履きましょう。
今日も観光本を持った若者が、清水寺へ行こうとしていましたが、
足元はハイヒール。。。(>_<)
坂の上にある清水寺へ行くのはもちろん、京都のお寺を巡ろうとすると、
結構歩きます。楽しい旅行にしていただくためにも、足元はしっかりと♪
清水寺の門前で焼かれていたことから名付けられた、清水焼。
その清水焼の割烹食器を扱う、田村莱山の人気商品はこちら。
↓ ↓ ↓
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pb_goods.asp?temp_id=6166&shp=102
清水寺からも歩いて行けるお店です。目の保養に☆
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■ 老舗モール事務局
企画・運営/株式会社 石田大成社 発行責任者/小原美奈
〒604-0087 京都市中京区丸太町通小川西入 TEL 075-211-9151
http://www.shinise.ne.jp/
http://blog.shinise.ne.jp/
mail: cs@shinise.ne.jp
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