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バスでゆらゆら。《京都逸品案内人》(2007-10-25 19:33:00)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2007/10/25━
《京都逸品案内人》=時代を超えて愛されるもの、それは京都から=


              バスでゆらゆら。


           【京の逸品 老舗モール】 http://www.shinise.ne.jp/
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 京都を観光する時は。

 最近目にするのは、屋根の開いた2階建てバス。
 ちょーっと寒そうでしたが。。。
 http://www.skybus-kyoto.jp/


 「市バス」を利用するのもおすすめです。市バスは主に、緑色をしています。
 1日乗車券を使えば、500円で乗り放題!
 2ヶ所以上へ行くのなら、それだけでお得♪
 ※ただし、均一区間に限ります。ハイ。

 郊外へ行く時、頼りになるのは「京都バス」!!
 ベージュに赤いラインが入ったバスです。

 そのバスにゆらゆら揺られて、スタッフが訪れた場所は・・・。
                          ↓↓↓


   < 目次 > ----------------------------------------------
         1.京の真髄、奥嵯峨にあり。
         2.あたらしい京都のかお。
         3.もうひとつ。“小さな”京都のかお。
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 1.京の真髄、奥嵯峨にあり。
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                          取材者:スタッフ K★


 9月末日。
 私が「京都バス」に揺られて向かった先は、
 京都屈指の景勝地「嵯峨・嵐山」の、もっと奥。その名も「奥嵯峨」。

 まだ残暑の残る頃でしたが、奥嵯峨の地には涼しい風がふき
 気の早い紅葉が一枝だけ赤く染まり、水の音が心地いいなと思ったら、
 そこには小川が!

 ああ、なんだか風流な気分♪


 さて。
 その日お訪ねしたのは「鮎の宿 つたや」さん。
 茅葺き屋根が印象的な、創業400年(!)の超老舗料亭です。

 自分より370歳以上、年上のお店。
 ひれ伏したい気分でのれんをくぐると、迎えてくださったのは
 14代目ご主人の井上清邦さん。
 そしてお嬢様の、井上善賀さん。

 料理のこだわりについて、おもてなしの心について
 気さくにお話してくださいました。


  ■ 続きはコチラから☆
  ■  ↓ ↓ ↓
  ■ 老舗クローズアップ つたや編
  ■ http://www.shinise.ne.jp/closeup/tsutaya.html


  ■ そして、ひとあし早く、ご予約受け付けます♪
  ■  ↓ ↓ ↓
  ■ つたやのおせち料理
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/od_goods.asp?temp_id=9169&shp=209



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 2.あたらしい京都のかお。
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 京都 西陣。

 西陣織という名からもわかるように、
 ここは織物とともに発展してきた町です。

 今でもこのあたりの細い道を通ると、どこからともなく、機織りの音が
 カッシャンカッシャン、と聞こえてくる情緒溢れる場所。
 仕事場と自宅が一体になっている、京町家が軒を並べています。

 その中で、江戸時代から、綴織一筋で暖簾を守っているお店がこちら。



       ■ 西陣爪掻本綴織 西陣小川英 ■
    にしじんつめがきほんつづれおり☆にしじんおがわえい
         http://www.shinise.ne.jp/ogawaei/

 老舗モールに登場。


 綴れ織りとは平織りの一種で、西陣織の代表的な技法です。
 そして、爪掻というのは、織り方の特徴から名付けられた名前。

 というのも。
 職人さんたちの指の爪の先は、ヤスリで のこぎりの歯のように、
 ギザギザに刻んであります。横糸を通すたびに、その爪先で一本一本、
 糸を掻き寄せて織り重ねて、文様をつくりだすのだとか。

 長年の経験と研ぎ澄まされた感覚が必要とされる、高度な技術!!!!
 文様によっては、1日にわずか1cmしか織れないこともあるそうです。

 そうして作られた帯は、触っただけで違いのわかる、
 しとやかで手に馴染みやすい、一流品。


 そして。
 そんな優れた技術で作られたのが、これらの商品。

 ■ きれいですぇ。↓

http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_categorylist.asp?temp_id=144&c_id=1133&shp=213

 ■ ぜひぜひ。↑
 ラッピングにも、上品なセンスがキラリ☆



 ……○ 老舗モールにも数々ある西陣織のお店 ○………………………………

   ● 菱屋善兵衛
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pb_goods.asp?temp_id=8590&shp=141
   ● 西陣まいづる
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/or_goods.asp?temp_id=6082&shp=141
   ● 西陣 紅粉屋
http://www.shinise.ne.jp/benikoya/



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 3.もうひとつ。“小さな”京都のかお。
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 最近、楽しい経験をしました。

 工作。


 そう呼んだら怒られてしまうかもしれませんが。
 カッターと、のりを使用して、手をペトペトにしながらも、
 ちまちま作りあげていゆく作業は、なかなか楽しいひと時でした。

 工作じゃありません。 「あーと」です。



    ■ 「ミニチュア」+「アート」=「みにちゅあーと」 ■
          みにちゅあーと さんけい
       http://www.shinise.ne.jp/m-sankei/

          老舗モールに登場。
    ものづくりの楽しさを忘れてしまった オトナたちへ。



 さんけいは、寺社、城、家屋などの古建築模型を作っています。
 京都文化博物館で展示されている、羅城門の復元模型もそのひとつ。
 学術的な正確さ、リアリティが求められる仕事です。

 その技術をいかして、超精巧な模型キットが作られました。
 出来上がりは、本物みたい。楽しめること、間違いナシ!


  机の上に、京町家★
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/or_goods.asp?temp_id=9104&shp=214

  木もあります★
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/or_goods.asp?temp_id=9121&shp=214

  石もあります★
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/or_goods.asp?temp_id=9117&shp=214

  お手軽な、こんなのもあります★
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/or_goods.asp?temp_id=9167&shp=214

  その完成版もあります★
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/or_goods.asp?temp_id=9137&shp=214



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 あとがき
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 バスの「優先座席」に座っていた、お友達同士のおばあちゃん ふたりが
 携帯メールの絵文字の話題で盛り上がっていました。

 「○○温泉」のうしろに、温泉の絵文字が付いていて洒落てたわぁ、
 とかなんとか。
 えーやろーまた送るわぁ、とかなんとか。


 おばあちゃん、すごーい。


 そんな、大活躍の携帯電話に。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/od_goods.asp?temp_id=4882&shp=125



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 ■ 老舗モール事務局
 企画・運営/株式会社 石田大成社  発行責任者/小原美奈
 〒604-0087 京都市中京区丸太町通小川西入 TEL 075-211-9151
 http://www.shinise.ne.jp/
 http://blog.shinise.ne.jp/
 mail: cs@shinise.ne.jp
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