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お誕生日にぴったりの赤い・・・ 【京都 老舗だより】(2003-03-20 19:57:16)

━━━━━━━━━━━━━ ≪ 逸品は京の老舗で ≫ ━━━━━━━━━━━━━
◆ 京都 老舗だより ◆ 3/20 http://www.shinise.ne.jp/

お誕生日にぴったりの赤い・・・

      http://www.shinise.ne.jp/narumi-mochi/

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京の老舗が100年以上もの長い年月をかけて磨き上げた

【伝統の技】と【おもてなしの心】を

老舗ファンクラブSTAFFがお届けいたします。

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│本日の目録
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 1.はじめのご挨拶 
2.New Shop のご紹介 ★ 鳴海餅本店
3.自宅で楽しむ京の春 老舗モール特選「梅」関連商品
4.読者プレゼントのお知らせ
5.あとがき

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◆1.はじめのご挨拶
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こんにちは! 老舗ファンクラブ事務局の西村康子(ニシムラヤスコ)です。

本日、「京の逸品 老舗モール」は満3歳になりました!(^-^)//""パチパチ♪

ここまで続けてこられましたのは、こうしてメールを読んでくださっているお
一人お一人のお力や励ましをいただいているからでございます。

この場を借りて、一言、御礼申し上げます。m(__)m


● ニシムラ@ハスキーボイスへのお便りは、コチラ mag@shinise.ne.jp ●
~~~~~~~~~~~~~~~~
その秘密は「あとがき」にて♪

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◆2.New Shop のご紹介 ☆ 「赤飯」の老舗・鳴海餅本店
http://www.shinise.ne.jp/narumi-mochi/
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/(@_@)\ お葬式のご飯だった? /(@_@)\

小豆ともち米を混ぜて蒸し上げるお赤飯。お誕生、節句、七五三、婚礼など日
本人のおめでたい席にはつきものですよね。

しかし!このお赤飯。昔は「葬式に赤飯」だったことをご存知ですか?

江戸時代の文献によると「赤飯を凶事に用いる事、民間の習わし」とあります。
さらに公的機関が行った全国調査によれば、葬式にお赤飯を用いるところは東
北地方から南西諸島に点在し、昔から広範囲にわたって凶事にお赤飯が使われ
ていたことを示しています。

古くから日本人は赤い色に特別な気持ちを持っていたといわれており、赤い色
が魔力を秘めていると解釈されていました。つまり、その赤い色を口にするこ
とにより、不幸の厄払いをしてきたのです。


/(@_@)\ なぜ、祝い事に使われるようになったのでしょう? /(@_@)\



   そのお話はご主人自らお話していただきましょう♪


http://www.shinise.ne.jp/narumi-mochi/
 

ご当主・鳴海力之輔氏のお話より

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江戸時代、疱瘡(ほうそう)【今で言う天然痘】が大流行した時期がありまし
た。この病気のあまりにすさまじさに、人々は疱瘡には「疱瘡神」という悪い
神様がいて疫病を連れてくると考えたのです。

そこで、人々は疱瘡神を喜ばせ病気を治そうと考えます。疱瘡神は「赤」色を
喜ぶとされ、病気にかかった子供に見せる絵本は「赤」一色でした。絵本だけ
でなく、部屋中のものに「赤」色を使っている絵図も歴史文献に残されていま
す。

さらに、「赤」からお赤飯が食べられるようになります。そして病気が治った
時、厄払いとしてもう一度お赤飯を食べたのです。

やがて江戸末期になると疱瘡を予防することができる様になり、庶民の間で病
気を治すために「赤」いものを食べるという風習の意識が薄れていきました。
病気が治った時の祝としてお赤飯を食べるだけの風習が残り、今に至っている
のではないかと考えられています。

お赤飯の赤い色を幸福の「赤」として定着させたのは、苦境に際しても何とか
乗り越えるようとした我々祖先の前向きな生き方だったのです。


■ 参考資料・記事抜粋:鳴海餅本店ホームページ http://www.narumi-mochi.jp/



 //// ニシムラの目 (ё_ё) ////
老舗モール3歳のお誕生日にふさわしい店舗がオープンできました♪



● ご意見・お問い合わせはこちら ●
鳴海餅本店へのお便り narumi-mochi@shinise.ne.jp
その他、ご意見やご感想 mag@shinise.ne.jp



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◆3.自宅で楽しむ京の春 老舗モール特選「梅」関連商品
http://www.shinise.ne.jp/
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前回の工芸品に引き続き、今回も「梅」にちなんだ食品をご紹介♪


▼ 食卓に花ひとひら
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=1452&shp=22

はまぐり、わかめ、ふきのとう、菜の花、うど、つくし。春が旬の素材で、お
吸い物、煮物、炊き合わせはいかが?

【販売元】京麸・京ゆばの半兵衛 http://www.shinise.ne.jp/hanbey/
お問い合わせ先: hanbey@shinise.ne.jp


▼ シソは入っていません
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.tpl?temp_id=635&shp=21

春の素材は揚げ物にしたら美味しいですよねー。でもカロリーが!そんなとき
のお助け商品です。

【販売元】孝太郎の酢 http://www.shinise.ne.jp/hayasi/
お問い合わせ先: hayasi@shinise.ne.jp


▼ 京都の漬物やさんが作っています
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/or_goods.asp?temp_id=1241&shp=18

昔は「塩」だけでした。ただそれを守っているだけなんです。

【販売元】大藤 http://www.shinise.ne.jp/daito/
お問い合わせ先: daito@shinise.ne.jp


▼ 祝!ソロデビュー
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=327&shp=24

いつもは5つで1つ。見た目も味もそのハーモニーが良しとされてきましたが
たまには、ね。

【販売元】本家 船はしや http://www.shinise.ne.jp/funahashiya/
お問い合わせ先: funahashiya@shinise.ne.jp


● 上記の記事へのご意見・ご感想はニシムラまで cs@shinise.ne.jp ●



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◆4.読者限定プレゼント ☆ 春限定の京土産(前号と同じ内容です)
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ただいま、受付中のプレゼントはこちら♪
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_goods.asp?temp_id=999&shp=17

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【メール送信先】 mag@shinise.ne.jp へ送信してください

【メールタイトル】 「さくら」と書いてください

【メール内容】 1.お名前
【メール内容】 2.性別
【メール内容】 3.年齢
【メール内容】 4.質問「京都に来るなら季節はいつ?」への回答
【メール内容】 5.質問「老舗モールで買いたい食品は?」への回答
※質問5の回答例 ex. 聖護院八ツ橋総本店 の 生八ツ橋

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こちらのメールマガジンの読者であれば、全員を応募の対象です♪

《《 応募締切 》》
平成15年3月31日(月)

《《抽選方法と当選の告知 》》
応募期間終了後、厳選な抽選の上、当選者を決定いたします。
当選者の発表は、4月に配信するメールマガジンで行います。

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複数の応募が発見された場合は、全ての応募を無効とさせていただきます。



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━━━━━━━━━━━━━ ≪ 逸品は京の老舗で ≫ ━━━━━━━━━━━━━

∵ あとがき ∵

水曜日の朝のことです。
こ、声が!

熱もない。咳もない。でも、朝起きたら声が出ない!(*_*) 今日は「京麸・京
ゆばの半兵衛( http://www.shinise.ne.jp/hanbey/ )に伺ったのですが、担
当の木村さんに「違う人と話しているみたいですね・・・。」と一言。

(x_x;)シュン

痛くないんですよ、不思議なことなんですが。でも、声がね。。。

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        〒604-0087 京都市中京区丸太町通小川西入
          Tel 075-211-9112
           http://www.shinise.ne.jp/
   発行責任者:西村 康子
            mail: mag@shinise.ne.jp

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