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京人形【小刀屋忠兵衛】

京人形【小刀屋忠兵衛】

祇園祭ミニチュア山鉾 極上大船鉾 金箔押し龍頭付 極大(付属品・金御幣付)(桧製・本金箔押し・正絹・本塗り)

商品コード:oohunehoko tokudai

550,000 円(本体価格 500,000円)

送料別

総檜造りで本物と同じように材木を組み上げて、凧糸を染めたもので縄絡みをしています。船鉾で一番難しい屋根は、樽木を用い破風の綺麗な曲線が表現されています。
懸装品は正絹です。また、胴掛けの一部が奪着式になっていますので、内部の木組みの様子や縄絡みなどを見ることが出来るようにしています。
欄干や柱などは本塗りが施され、金具や金箔押しをしています。
先端の龍頭は木彫りに本金箔押しをしています。
【大船鉾】
後祭のくじとらずとして殿をつとめ、前祭の船鉾が出陣船鉾と称されるのに対して凱旋船鉾といわれていた。500年余りの歴史を持ち、江戸時代の再三の大火に被災するもそのつど復興を繰り返してきたが、幕末の元治元年(1864)におこった「蛤御門の変」にて屋形・木組・車輪等を失い、それ以来巡行参加することはなかった。長い年月を経て平成9年にお囃子の復興、そして焼失を免れた神功皇后の御神像や舳に飾る大金幣、また織物・刺繍の高度な技術を駆使して製作された大舵や水引・前懸・後懸等をお飾りしての「居祭」の再開で復活への機運が盛り上がり平成24年から唐櫃巡行を、そして平成26年四条町の皆様の熱意と多くの方々のご協力のおかげで150年ぶりに巡行参加することが出来た。この年より祇園祭も前祭・後祭の巡行が17日・24日と49年ぶりに分離巡行となった。後祭10基の山鉾の殿として、まだまだ未完の状態ではあるが堂々と朝日を受けて巡行する事ができた。今後は屋形の塗装・失われた人形の復元・また江戸期には現存する大金幣と隔年交代で舳を飾っていた龍頭の復原と焼失以前の優雅で豪華な姿になることを目指している。
平成28年より龍頭が新調されたので、昨年の大金幣に代わり大船鉾に飾られ巡行されます。

【新大船鉾】極大(龍頭付き)(付属品・金御幣付)
平成28年より龍頭が新調されました。
各年で龍頭と大金幣とを交互に使用させるそうです。
龍頭は本金箔押しにしています。

在庫なし

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  • サイズ / 幅30×奥行30×高さ44.5(㎝)
  • 仕様・素材 / ヒノキ、正絹
  • お手入れ時の注意 / 毛叩き等で叩いて下さい

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店舗情報

明暦2年(1656年)創業。当時は旅篭を営み、その記録は、正徳4年(1714年)発行の京都案内書「都名所車」にも記されています。明治以降に呉服店へ、そして京人形店へと変遷してまいりました。ちなみに歴史的にも有名な池田屋騒動祉は、当店舗より左斜め向にあります。

創業三百余年、京の地で代々、小刀屋忠兵衛を襲名し、現在で12代目。伝統と格式ある京雛人形を中心に、御所人形や能人形、また五月節句や干支土鈴・香合、祇園祭の木製ミニチュア鉾全33基など、多数取り揃えております。ぜひお引き立てください。

店舗名(よみがな) 小刀屋忠兵衛(こがたなやちゅうべえ)
住所 〒604-8004 京都府 京都市中京区 三条通河原町東入中島町87
TEL・FAX TEL:075-221-6349 / FAX:075-221-6350
E-mail kogatanaya@shinise.ne.jp
休業日 月・火曜日定休
営業時間 11:00~20:00
アクセス 京阪「三条」駅より西へ徒歩3分
市バス・京都バス 河原町三条バス停より三条通東へ徒歩2分

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○お振込先  京都信用金庫 河原町支店 普通 0591177 小刀屋忠兵衛 大西弘太郎

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