京に住む人

筆者紹介

小島冨佐江
京都市生まれ。結婚を機に呉服屋を営んでいた京町家に暮らすようになる。現在も住むその家は築107年。季節のうつろいを感じられ、暮らしの知恵が息づく町家を残すために、京町家の保全再生に向けた研究・提案・勉強会などの活動を行なっている。また、自宅を拠点にして、伝え残したい町家の行事や暮らしを体験学習する「京町家歳時記」を主宰。1992年に設立したNPO法人京町家再生研究会の事務局長も務める。

※掲載商品は季節商品につき、現在販売していないものもございます。