1. ホーム
  2. 特集
  3. 老松の夏柑糖

「老松の夏柑糖」憧れの涼菓子を先取り

老舗モール特別限定販売【4月~5月】 ご購入はこちらから
夏みかんの酸味と寒天の食感がすっきり爽やか
夏柑糖 夏みかんの栽培風景

新聞紙上の「涼菓子」人気ランキングで堂々一位だった老松の夏柑糖。夏みかんの皮に、果汁と寒天を合わせて注ぎいれたもので、このタイプの商品としては元祖といえるでしょう。

戦後まもなくして、上七軒のお茶屋に通う旦那衆のために、老松本家宅の庭にあった夏みかんに砂糖と寒天を合わせて作ったのが始まりだそうです。日本原産種の夏みかんは甘ったるくなく、むしろ少し苦味を感じるくらい。しかし、それが寒天菓子になると、すっきり爽やかな味わいとなるから不思議。寒天の食感とあいまって後味がさっぱりしているのも、涼菓子として愛されてきた所以でしょう。

ところが、昭和五十年以降の輸入自由化で危機がおとずれました。外国から入ってきた甘い果物が売れるようになって、夏みかんが甘夏に作付け転換されていったのです。このままでは夏みかんが消える! 老松は原産地の萩(山口県)の農家に生産協力を依頼し、やっと一山確保することができました。

その後、クール便が始まって、夏柑糖の需要も一気に広まりました。材料確保のためさらに和歌山の農家にも依頼し、甘夏に変えられていた樹を夏みかんに戻してもらったといいます。これでようやく夏柑糖を作りつづけられるようになったのです。

日本の夏みかんが消える危機を乗り越え、品種保存と材料確保に努めてきた老松。そんな貴重な夏みかんを使った夏柑糖を、この度「老舗モール」で4月・5月の2ヶ月間、限定販売します。季節を先取りしてぜひご賞味ください。

老松の夏柑糖(3個セット)
4,212円(税込・送料別)
ご購入はこちらから
老松外観

有職菓子御調進所 老松

京都最古の花街・上七軒と風光明媚な嵐山の地に店舗を構える。京菓子の伝統をふまえながら、その形や素材に新しい息吹を吹き込んできました。婚礼菓子・茶席菓子をはじめ、「夏柑糖」のように日本古来の原材料を求める菓子、「蓮根餅」「香果餅」のように菓子のルーツをたどって生まれたもの、「流鏑馬」「今様」のように芸能文化を伝承するための菓子など種類は豊富。菓子を通して、歴史や文化を次代へ継承する試みを行っています。

ページの先頭へ